前回の続きです。
作成した仮想マシンにUbuntu 14.04のサーバー版をインストールするところまで。スクリーンショットでどうぞ。
なぜかこのときキーボードの自動検出に失敗したんですよね…。
しようがないので、手動で設定しました。何も難しいことはないので、最初から自動選択させなきゃよかった。
パーティショニングは既定値だとLVMを使う設定になってます。LVMは論理ボリュームを扱えるようにする機能で、例えば複数の物理ディスクを1台の論理ディスクに見せるようなことができます。
しかし以前ある仮想マシンがクラッシュして起動できなくなったときに、別の仮想マシンにその仮想ディスクをマウントして大切なデータを吸い出したことがありました。
LVMを組んでしまうとこれがそんな簡単にはできない。そのときの経験から、ついついLVMは避けるようになってしまいました。
サーバー版Ubuntuでは、ここで同時に例えばApacheやSambaなど各種パッケージをインストールできるようになっています。もちろんことでインストールしなくても後からtaskselというパッケージを使って同じようにインストールすることもできます。
ここではOpenSSH Serverだけインストールしておきました。
はい。これでインストール完了。
インストーラがよくできてますね。
再起動してあっさりログインプロンプトが表示されました。
ログインしたところ。
つづく。