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Hyper-VでUbuntu 14.04を試す(2)

投稿日:2014年4月29日 更新日:

前回の続きです。
作成した仮想マシンにUbuntu 14.04のサーバー版をインストールするところまで。スクリーンショットでどうぞ。

11language

12warning_lang

13locale

14keyboard

なぜかこのときキーボードの自動検出に失敗したんですよね…。

15failed_autokb

しようがないので、手動で設定しました。何も難しいことはないので、最初から自動選択させなきゃよかった。

16reselectkb

17reselectkb2

18hostname

19username

20user

21pass

22pass2

23encrypt

24timezone

パーティショニングは既定値だとLVMを使う設定になってます。LVMは論理ボリュームを扱えるようにする機能で、例えば複数の物理ディスクを1台の論理ディスクに見せるようなことができます。

しかし以前ある仮想マシンがクラッシュして起動できなくなったときに、別の仮想マシンにその仮想ディスクをマウントして大切なデータを吸い出したことがありました。

LVMを組んでしまうとこれがそんな簡単にはできない。そのときの経験から、ついついLVMは避けるようになってしまいました。

25partitioning

26partitioning2

27partitioning3

29proxy

30settingupdate

サーバー版Ubuntuでは、ここで同時に例えばApacheやSambaなど各種パッケージをインストールできるようになっています。もちろんことでインストールしなくても後からtaskselというパッケージを使って同じようにインストールすることもできます。

ここではOpenSSH Serverだけインストールしておきました。

31tasksel

32installing

33rebooting

はい。これでインストール完了。
インストーラがよくできてますね。

再起動してあっさりログインプロンプトが表示されました。

34loginprompt

ログインしたところ。

35logined

つづく

-Ubuntu, Windows

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