今回は私が愛用している10.1インチWindowsタブレットの使用感です。
いわゆる”2 in 1”で、キーボードを脱着することによりノートPCとしてもタブレットPCとしても使えてとても重宝してます。
私が購入したのはAmazon限定版のT100TA(型番としては H100TA-DK004HS)です。Amazon限定版は標準のT100TAよりお得なセットになっていて、そのお得ポイントがあまりに私のニーズにぴったりハマったので、当時思わず飛びついてしまったのでした。
長らく品切れ状態が続いていたのですが、今日たまたま復活していることに気づきましたのでご紹介。
わたくし的にこれを選んだポイントは2点。
- ストレージがeMMC 64GB + HDD無し
- Microsoft Office Home and Business 2013 がプレインストール
Windowsタブレットに何を求めるかによると思いますが、私の場合、
- モバイルノートとして、外出先で書き物をしたい
- ベッドに寝っ転がって開発ツールを使いたい
こんなニーズがありました。
外出先へ持ち運んだりベッドで使う以上、ちょっとでも重量を軽くしたい。ということでHDD内蔵モデルは避けたかったのですが、T100TAの標準ラインナップでは、HDD無しだとeMMC 32GBモデルしか無いのです。ストレージ32GBでは耐えられない。eMMC 64GB + HDD無し構成の限定モデルは魅力的でした。
また日常的にExcelとOneNoteを使っている私にとってOfficeつきも高ポイント。8インチクラスのWIndowsタブレットでは標準的にインストールされていますが、9インチ以上ではOfficeつきが急に高価になります。この価格で買えるのはこの限定版だけでした。パワポまでついています。
で、かれこれ数ヶ月使っているわけですが、基本的に買ってよかったなと。外出したとき、ちょっとした合間にちょこちょこと書き物のできるのがよい。バッテリーはそんな使い方なら余裕で一日もちます。特にここ一ヶ月くらい忙しくて、お彼岸で帰省したのに仕事を持ち帰ったりしていたので助かりました。
あと布団の中でぬくぬく温まりながらプログラム書いていたりとか(行儀が悪い)。
ただ開発に使っているとちょっと不満もありますね。
- VMを動作させるだけのメモリが無い
- プログラムを書くときあれこれウィンドウを開くので、1366×768ドットだと少し狭い
Windowsタブレットをそんな用途に使うなよ、という話ではあるのですが。
処理速度的には全然いけてるので、欲が出ちゃうのですよね。